こんにちは!ランです(*^_^*)
前回、O脚矯正グッズについてお話しました。
その際、O脚の原因の一つは”土踏まずのアーチの崩れ”だとお伝えしました。
アーチが崩れると、正常な歩行が難しくなり、脚に余計な負担がかかるからです。
実は私はこの”アーチの崩れ”で悩まされた一人です(´・_・`)
私は数年前、足首の内側がものすごく痛くなって急に歩けなくなったことがありました。
捻挫した覚えもないし、とりあえず何とか整形外科まで行って診てもらったところ、
原因は”扁平足(へんぺいそく)”でした。
扁平足とは、足裏の土踏まずのアーチが無くなり、足裏全体がべたっと床についてしまう足のことです。
私の場合、床についていない状態ではきちんとアーチがあるけれど、
床についた状態ではアーチが無くなってしまうという”隠れ扁平足”だったので、
その時まで自分が扁平足だとは全く気づきませんでした( ̄▽ ̄)
(実際に、立った状態でお医者さんに診てもらいました)
アーチは、体の重心を真ん中に保ち、足裏から伝わる衝撃を受け止めるクッションの働きがあるため、
これが崩れることで、体の重心が内側になり、足裏からの衝撃が全て体に伝わってしまうみたいです。
私は知らず知らずのうちに足首に負担をかけ、内側の足首が痛くなってしまったのです。
酷くなると、衝撃が膝や腰、さらに背中や首にと全身に伝わるみたいなので、
かなり気をつけた方が良いです(>_<)
もちろんこの状態のままではO脚も加速してしまいます。
そこで、お医者さんに勧められた、アーチを取り戻すカンタンなエクササイズをご紹介します。
1.タオル引き寄せ運動
タオルを床に広げ、立ったまま足の指を使って手前に引き寄せます。
2.お風呂で足指ジャンケン
指の関節が柔らかくなっている入浴時に、足の指を使ってグーチョキパーをする。
(チョキは、親指だけ他の指から離れた状態)
これを気の向いた時に数分程度行うようにしたところ、私は2日程で痛みが引いていきました。
私は限界が来て足首が痛くなったことで扁平足に気づくことができましたが、
自分が扁平足だと気づいておられない方は多いと思います。
長時間立ったり、歩いたりすると、足裏がだるくなるという方は、要注意です。
O脚を直すためには、土踏まずのアーチを正常な状態に保つことが必要不可欠です。
一度自分の足裏の状態をチェックしてみてくださいね(^O^)